親と私の終活の話、時々自分語り

親が終活を始めたために悪戦苦闘する娘の話です。葬儀社のこと等、あまり表に出ないことについて書いてみようと思います。

ホテルの話

帰省でホテルに泊まる気でしたが、なんとまあ評判が悪くてですね。キャンセル料かかる前にサクッとキャンセルしまして。さて、どうしようとなっているところです。

家から掛け布団を無理矢理にキャリーバッグ に詰め込んで帰省するという強引な方法を取ろうとしております。試してみたら幸いにも布団はなんとか入りましたので。他のものは何も入らないですが。

実家にある煎餅布団も2枚くらい重ねれば何とかまともに寝れるのではないかと安易な考えでいます。もしダメならネカフェに行けばいいかなと。初めての一人旅、このくらいの無謀はたまにはいいでしょう。問題は真冬だということだけなんですよね、氷点下の中でどこまで快適に寝られるか。実家よりネカフェのほうがまともそうだというのは笑うしかないですが。

3泊しますが、2泊にしとけばよかったかなと、なんなら日帰りでもよかったかなと思うくらいに実家の居心地が悪くなってしまっているのは悲しいことです。ただでさえ日々の生活に手一杯で頻繁に帰省する余裕がないのですが、居心地が悪すぎてますます足が遠のきます。

母が終活と騒ぎ出してから数ヶ月、色々調べて今から憂鬱になっているわけで、その憂鬱さを吐き出したくて書き始めたblogですけども、母に残されている時間を思えば年1くらいで帰ってくるのが理想なんでしょうけど、そうもいきません。布団がなくて眠れないというのは「帰ろう」とは思えなくなる理由としては十分かと。煎餅布団はダンボールよりマシ、という程度でしたから、本当に。

3泊全部ネカフェでもいいかとも思ったのですが、泊まれなかったら困るので一応布団持参しますが、まさかこんな状態で帰省するとはなかなか面白い事態になりました。

二度と泊まりでは帰らないぞという決意をすることになるのではないかと感じている今回の帰省です。どうなることやら。

今回は終活の話で母に徹底的に念を押してきたい件がありますが、何はともあれ風邪を引かずに帰ることを目標にしたいと思います。