親と私の終活の話、時々自分語り

親が終活を始めたために悪戦苦闘する娘の話です。葬儀社のこと等、あまり表に出ないことについて書いてみようと思います。

ドクターストップの話

いわゆる「毒親」というヤツである母です。以前も書きましたが機能不全家庭で育ったアダルトチルドレンである私は、母と対峙することは想像以上に負担が大きかったようです。

「見るたびに痩せてる」と医師から言われ、まあ元々太ましい体系ですからちょっとくらい痩せたところでとも思うのですが、数値的には標準内に入ってますし、あまり痩せるのも良くないのでしょうね。

そんなわけで、何があったのか尋ねられて帰省の話をしたらドクターストップ入りました。家族での帰省ならともかく、一人きりで母親と会うことは勧められない、冬場は冬季鬱もあるから尚更。という話で、帰省の話自体が白紙になりました。

飛行機代のキャンセル料は痛いですが、そんなことを言ってる場合ではないようです。医師から見たらとてもまともな状態ではないのとこと。今回、随分とバタバタしたのも思考能力が低下していた模様。大人しく帰省を諦めることにしました。

母の終活については詰めておきたかったのですが、私がまともに物を考えられない状態で行っても話にならないですから仕方ありません。

来年の夏は無理なので再来年の夏にでも帰省するかもしれませんが今回はこれにて終わりです。

諦めたらスッキリしました。早く「行かなくては」という気持ちを手放していればよかった。